
【お悩み別セルフエステ活用法】
「二の腕」には?
「体型に対してなぜか二の腕が太い」と、悩んでいる女性も少なくないのではないでしょうか。手を振った際に二の腕のお肉の揺れが気になったり、ノースリーブが格好よく着こなせなかったり......。二の腕が太いと、とくに体が膨張して見えてしまいがちです。年齢が出やすい二の腕は、部分的にアプローチするのが難しい部位でもあります。効率よくケアするにはどうすればいいのか、二の腕ケアについて解説します。
部分的にアプローチするのが難しい二の腕
ボディケアや毎日のケアでは、どうしても後回しになりがちな二の腕。薄着の季節になってから、慌てて「どうにかしなければ」なんて焦ってしまいますよね。他の部位はそこまで太くなくとも、二の腕が太いことで全体的太っている印象を与えてしまうことも。そもそも、どうして二の腕は太くなるのでしょうか?
- 肩の筋肉が落ちている・・・長時間のパソコン作業やスマホ利用など、姿勢が悪いまま前傾姿勢を長く続けていると、肩が前に出てしまいます。この状態では二の腕に脂肪が蓄積されてしまうのです。
- 冷えた体・・・冷えた体だと、体が重くなり、体のコンディションが悪くなります。
- 間違ったストレッチ・・・「二の腕を細くしたい」とストレッチをやりすぎて、太くなってしまっていることも。腕の筋肉を鍛えると太く見えがちに。
- 年齢肌・・・年齢によって肌がたるんでいる可能性も。
など、二の腕が太くなる理由はさまざま。小さい筋肉ですが、体の印象を左右する重要なパーツだけに注意してケアすることが重要です。
二の腕の部分ケアは、気長に継続することが重要
部分ケアを行ったときに効果がみられる順番はおおよそ決まっているといわれています。お腹まわりは初めの方ですが、「二の腕」はかなり後半で、太ももやお尻、顔と同じくらいのタイミングで効果が見え始めるといわれています。
つまり「二の腕」は、全身がかなりコンディションが良くなってからでないと効果が出づらい“鬼門の部位“なのです。この長期戦を、できるだけ効率的に乗り越えるべくサポートするのが、BODY ARCHIのマシンです。
Wラジオ波とEMS/吸引に注目!

BODY ARCHIでは、進化型エステマシンを導入しています。特別な資格や免許がなくても使用できる、1台4役の多機能・高技術搭載の最先端エステマシンが、女性のさまざまな体の悩みを解決に導いてくれます。

①Wラジオ波
理想のボディを作るには、体のすみずみにまでアプローチする「モノポーラ」と、浅い部分にアプローチする「マルチポーラ」、2つのラジオ波が効果的だといわれています。
ラジオ波は、温熱作用を発生させる特徴を持っています。2つのラジオ波は、深い部分と浅い部分の両方にアプローチし、気になるボディを効果的にスッキリとさせることが可能です。施術後は体が温まるため、冷えた体によるトラブルを緩和して、健康的な体作りに効果が期待できます。
②EMS/吸引
特殊ヘッドによる吸引作用でアプローチし、スッキリした体に導きます。
EMSは、筋肉のすみずみまでアプローチして筋肉を動かし、ボディを美しく整えます。続けることで筋肉の運動量が上がり、元に戻りにくい体質になることが期待できます。
「二の腕が冷たい」という方は、体のコンディションが悪く、温まりにくい方です。体をしっかり温めるとともに、脇下部分をしっかりとケアしてあげましょう。
Wラジオ波で体の深い部分、浅い部分を同時にしっかり温めることで、体のコンディションを整えます。そうすることで、冷たい二の腕も解消され、徐々にスッキリとしてくることでしょう。
あわせて二の腕トリートメントを!
二の腕への丁寧なトリートメントで、マシンとの相乗効果を目指しましょう。
(トリートメント方法)
- ①まずは右手で、左側の脇の前側部分を揉みほぐします。
- ②左腕は手のひらが上を向くような形で、水平になるように伸ばします。
- ③左腕は②の状態のまま、右手は左腕の手首を持ちます。
- ④左腕の手首を持った右手を絞りあげるような感覚で、左の脇の下までスライドしていきます。
- ⑤この手首から脇の下までのスライドを10回ほど続けます。
- ⑥反対側の腕も同じようにおこないます。
二の腕がゆるまないためのストレッチ
前述したように、二の腕が太い方には様々なタイプがいます。小さいパーツであるがゆえに変化が見えやすく、日々の姿勢の悪さなどが如実に見た目に反映されてしまいます。だからこそ、エステだけではなく日頃のセルフケアも重要となってきます。簡単ストレッチで肩周りのトリートメントをし、重くなった肩の改善&スッキリした二の腕を目指しましょう。
現代人に多い猫背姿勢による「巻き肩」矯正エクササイズ
「リバースプランク」
- ①仰向けになり、手を床について、足を腰の幅くらいに開く。
- ②手と足でしっかりと床を押しながら体を持ち上げ、背筋を真っ直ぐにする。(※このとき、必ずかかとに重心をのせる)
- ③この状態で30秒キープ。(ゆっくりと深呼吸をしながら)
腕は肩の下あたりに。しっかりと胸を張りながらおこなうのがポイントです。
ハリのない二の腕対策「二の腕ストレッチ」
次にご紹介するのは、ハリのない二の腕対策に効果のあるストレッチ。
二の腕を鍛えすぎてしまうと、力こぶはあってもなぜかちょっと残念な二の腕になってしまいます。硬くなった筋肉をストレッチで伸ばしてあげることで、腕の筋肉の使いすぎを抑え、二の腕のうらの筋肉を上手に使えるようになり、理想的な二の腕を手に入れられます。
- ①壁から一歩離れた位置で、後ろ向きの状態で両手を壁につける。指先は上に向ける。
- ②手が壁から離れないように、ゆっくりとしゃがむ。
- ③その状態で30秒から1分キープする。
しゃがんだときに、しっかりと二の腕の筋肉が伸びていることを感じられるかがポイントとなります。
日頃からトリートメントやストレッチを取り入れながら、セルフエステも上手に利用して、理想の二の腕を目指しましょう。
REFERENCE
セルフエステでお悩み解消