2022.1.10
ダイエット成功にはモチベーションが大事!モチベーションを維持する方法とは
ダイエットの成功には、モチベーションの維持が欠かせません。しかし、食事制限や運動など、ツラいことが多いなかでモチベーションを保つのは至難の業です。実際に挫折を経験した方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ダイエットのモチベーションを下げてしまう行動や思考と、モチベーションを上げる方法や維持するためのポイントを紹介します。
ダイエットのモチベーションが下がってしまう行動・思考
モチベーションの低下は、ダイエットの大敵です。まずは、モチベーションの低下につながる行動や思考に心あたりがないか、確認してみましょう。
そもそもダイエットの明確な目的が定まっていない
よくありがちなのが、ただ痩せたいだけで、目的が定まっていないケースです。目的がきちんと定まっていないと、何のためにダイエットしているのかわからなくなり、モチベーションが下がってしまいます。
完璧を目指してしまう
目的達成のために完璧を目指してしまうのも、モチベーションが下がる原因の一つです。
「毎日〇km走る」「カロリーオーバーは絶対ダメ」など、具体的な目標を持つのは良いことですが、「しなければいけない」と思うと長続きしません。
特に、できなかった自分を責めてしまうタイプの人は要注意です。
思考パターンが諦めモードになっている
何度もダイエットに失敗してリバウンドをくり返していると、思考パターンが諦めモードになってしまいがちです。
しかし、最初から諦めていては絶対にダイエットは成功しません。
「でも」「だって」「どうせ」など、言い訳につながる言葉を使わないようにして、ポジティブ思考を目指しましょう。
他人と比較ばかりしている
同じようにダイエットしている友だちがどんどんきれいになっていくのを見ると、落ち込んでモチベーションが低下してしまうかもしれません。
しかし、ダイエットは自分との戦いです。他人と比較しても、得られるものは何もありません。ダイエットを成功させるためには、自分を信じることも大切だと心得ておきましょう。
なかなか実行に移せない
ダイエットを先延ばしにして、なかなか実行に移さないこともモチベーション低下の原因になります。時間がたてばたつほどモチベーションが低下し、結局やらないまま終わってしまいます。
特に、「自分はやればできる」「いつでも好きな時に始められる」と思っている人こそ、行動を起こせない傾向にあります。
モチベーションを上げるための方法
ダイエットのモチベーションが下がる原因がわかったら、今度はモチベーションをアップさせる方法を考えてみましょう。
ダイエットの目的を定める
単に「痩せたい」と思うだけでダイエットを成功させるのは、なかなか難しいものです。「痩せて、どうなりたいのか」まで考えるようにしましょう。
「体重が〇kgになったら新しい服を買う」「〇kg痩せたら好きな人に告白する」など、より具体的でワクワクするゴールを用意すると、ダイエットするのが楽しくなります。
ダイエットの先に、楽しいこと・うれしいことがあるのをイメージして、モチベーションをアップさせましょう。
達成可能な小さな目標を設定する
最終ゴールを定めたら、達成可能な小さな目標を設定します。
例えば
・1週目:毎日湯船につかってしっかり汗をかく。食べたものを記録する。
・2週目:21時以降に食べない。清涼飲料水を飲まない。
・3週目:平日の昼間は間食しない。お腹がすいたらストレッチをする。
という具合に少しずつ難易度を上げていきます。小さな目標であっても達成をすれば、達成感を感じられてモチベーションが上がっていきます。
完璧を目指さない
ダイエットは長期戦です。完璧を求めるとストレスがたまり、モチベーションが下がってしまいます。
計画どおりに進まなくても無理は禁物です。できないことを責めるのではなく、がんばっている自分を思いっきりほめて、モチベーションを上げていきましょう。
他人ではなく以前の自分と比較する
他人との比較は、ダイエットでは何の意味もありません。大切なのは、自分がどれくらい変われたか、ということです。ダイエット前の自分と比べて、がんばっていること・きれいになったところを見つけて、モチベーションを上げましょう。
カレンダーやアプリを使って、努力を可視化するのもおすすめです。運動をがんばった日や間食を食べなかった日に〇印をつけるだけで、モチベーションのアップにつながるでしょう。
ダイエットを宣言して実行に移す
なかなかダイエットを実行に移せない人は、まわりの人にダイエットを宣言してしまいましょう。あとに引けない状態になれば、ダイエットするしかありません。
また、ダイエットを宣言しておけばまわりの人に成果を聞かれるようになることもあるため、モチベーションのアップにも役立ちます。食事内容に気を使ってもらえたり、間食を無理にすすめられたりすることもなくなる効果も期待できるため、一石二鳥です。
モチベーションを維持するポイント
ダイエットを成功に導くためには、モチベーションを上げるだけではなく、長期間維持することも大切です。モチベーションが下がりそうなときは、以下のことを実践してみましょう。
ダイエットの目的を再確認する
何のためにダイエットしているのか、今一度確認してみましょう。ダイエット自体が目的になっている場合は、要注意です。
ダイエットに成功してきれいになっている自分・やりたかったことをしている自分をイメージして、気持ちを新たにダイエットに取り組みましょう。
がまんし過ぎない・ストレスをため込まない
ダイエットはがまんすること、ツラいことと考えてしまうと、なかなかモチベーションが維持できません。
食事制限がツラい場合はがまんし過ぎず、ガムをかんだり糖質控えめの軽い間食を摂ったりして、ストレスをためないようにしましょう。
運動がツラい場合は、実施メニューを見直して負荷の軽い内容に変更するのがおすすめです。
「それではなかなか痩せないのでは」と思うかもしれませんが、ストレスがたまって暴飲暴食をしたり、ダイエット自体を諦めてしまったりするよりは、ずっと良いはずです。
ダイエット中はストレスをため込まないこと、これがモチベーションを維持する秘訣です。
自分へのご褒美を用意する
小さな目標を達成したら、自分へのご褒美を用意してモチベーションを維持しましょう。
「1週間食事制限をがんばったら、週末に1つだけケーキを食べる」といったご褒美でも大丈夫です。甘いものを食べることに抵抗を感じる場合は、映画を観る、ショッピングをするなどでもよいでしょう。
最初はご褒美が目標になってしまうかもしれませんが、食事の管理や運動が習慣になれば、本来の目的に着実に近づくことができます。
変化を記録する
体重はできるだけ毎日記録しましょう。ダイエットの成果を数字で見ることができるため、モチベーションが維持しやすくなります。
自宅に体重計がないという場合は、鏡で全身を映すだけでも構いません。痩せてきれいになっていく感覚があれば、モチベーションが下がってしまうことを避けられるでしょう。
まとめ
ダイエット中にモチベーションを維持して、食事制限をしたり運動を続けたりするのは、本当に大変なことです。できることならばツラい思いをせず、効率よく痩せたいですよね。
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監修者
河村 優子
(かわむら ゆうこ)
アンチエイジングをコンセプトに体の中と外から痩身、美容皮膚科をはじめとする様々な治療に取り組む医師。海外の再生医療を積極的に取り入れて、肌質改善などの治療を行ってきたことから、対症療法にとどまらない先端の統合医療を提供している。
保有資格:
・日本抗加齢医学会専門医
・日本麻酔科学会専門医
・日本レーザー医学会認定医 ほか