2022.1.27
ダイエット1ヶ月で5kg痩せられる?1ヶ月ダイエットの方法
「友達の結婚式があるのに、以前着ていたドレスが入らなくなってしまった」「夏が近づいてきたのに体型が気になる……」など、体重や体型の悩みを抱えている方は多いもの。「来月までに何とかしたい!」と考えたときに、1ヶ月で一気に痩せることは現実的に可能なのでしょうか。
今回は、1ヶ月で5kg痩せるためのダイエット法について、食事編・運動編に分けて解説します。ダイエットを達成するためのポイントについても紹介しますので、痩せてきれいになりたい方は、ぜひ参考にしてください。
1ヶ月に5kg減量のダイエットは可能?
1ヶ月に5kg減量することは、ダイエットのやり方次第では不可能ではありません。実際に、1ヶ月で5kg体重を落として、スリムな体型になった方も存在します。
ただし、ここで注意しておきたいのは、1ヶ月で5kgもの減量をするとなると、健康的ではないダイエットになってしまう可能性があるということです。過酷な運動・無理な食事制限をしなければ達成が難しい場合も多く、結果的に健康状態を損ねてしまうかもしれません。さらに、精神的にも不安定になりやすく、摂食障害を引き起こすケースもあります。
あくまでも大切なのは「健康的なダイエット」で無理なく痩せることです。体重という数値だけにこだわらず、食事内容をヘルシーなものに見直し、日常生活に運動を取り入れてみましょう。急激に体型を変えるということは、身体に無理をさせているということです。自然に少しずつ体重を落としていけるよう、自身の生活習慣を見直してみましょう。
1ヶ月で健康的に痩せるためのダイエット 食事編
健康的に体重を落としていくためには、食生活の見直しは欠かせません。ここでは、食事内容について覚えておきたいポイントを紹介します。
一日の摂取カロリーを把握する
ダイエットを成功させたいなら、まずは一日の摂取カロリーを把握して、現状を理解することから始めてみましょう。最近は、簡単にカロリー計算できるスマートフォンアプリやWebサイトが充実しています。
コツコツと記録していきながら、「一日の食事でカロリーを摂り過ぎていないか」を自分でチェックしていきましょう。ダイエットの敵となる「高カロリーな食材」、満腹感を得られる「低カロリーな食材」を見分けられるようになることが大切です。
消費カロリー>摂取カロリーになるようにする
一日の摂取カロリーを大体把握できたら、「どれくらいのカロリーを運動で消費したら良いのか」を考えます。ダイエットを成功するための基本的な考え方は、「消費カロリー>摂取カロリーになるようにする」ということです。多めに食べてしまった分は、運動で確実に減らしていきましょう。
とはいえ、仕事やプライベートで忙しい方は、毎日運動する時間を確保するのが難しいもの。消費カロリーを増やせないなら、摂取カロリーを少なくすることを考えましょう。時間をかけて運動するよりも、間食を減らすほうが意外と簡単に感じられるかもしれません。
栄養のバランスを崩さない食事をする
余分に食べていた分を減らすことはもちろんですが、栄養のバランスを崩さないことも大切です。主食・主菜・副菜を用意して、糖質・たんぱく質・脂質など必要な栄養素をバランス良く摂取していきましょう。
ときには、友人との外食、仕事仲間との飲み会などで一日の摂取カロリーが過剰になってしまったり、栄養バランスが偏ったりすることもあるかもしれません。そのようなときには、次の日にカロリーを控えめにするなど、数日かけて調整すれば問題ないでしょう。
「早食い」や「ながら食べ」をしない
「早食い」の人は満腹感を得る前に大量に食べてしまうため、結果的に摂取カロリーが多くなってしまいます。咀嚼回数を増やしてゆっくり食べることで、少ない量でも満腹感を得られるようになるでしょう。
テレビやスマートフォンを見ながら食事をする「ながら食べ
」も避けたほうが賢明です。なぜなら、満腹感をすでに感じているのに、テレビやスマートフォンに気を取られて食事を続けてしまうことがあるためです。「一口30噛み」を目安にして、できるだけよく噛んで食べるようにしましょう。
間食を控える
「消費カロリー>摂取カロリー」の実現を考えると、間食はなるべく控えたほうが望ましいでしょう。
テレビやスマートフォンを見ながら食事をする「ながら食べ
ただし、間食を我慢し過ぎてストレスが溜まってしまうのも良くありません。最近は、低カロリー・低糖質のお菓子も販売されていますので、カロリーを調整しながら食べるとよいでしょう。
1ヶ月で健康的に痩せるためのダイエット 運動編
続いては、健康的に痩せるために効果的な運動について見ていきましょう。
有酸素運動
有酸素運動とは、エネルギーを発生させる際に酸素を使う運動のことです。例えば、ジョギング・水泳など、「酸素を取り入れ、体内の糖質や脂質をエネルギー源とする運動」が有酸素運動に該当します。
有酸素運動を日々の生活に取り入れることで、基礎代謝アップ・心肺能力の向上といった効果が期待できるでしょう。
・ジョギング
ジョギングは、ダイエット初心者でも簡単に始められる有酸素運動です。ランニングよりも負荷が少なめですが、ゆったり走るジョギングのほうがダイエットには適しています。
・水泳
水泳はダイエット効果が高く、腰や関節への負担が少ない有酸素運動です。水中では身体全体の動きが水の抵抗によりにぶくなるため、歩いているだけでも運動効果があります。
筋トレ
脂肪を効率的に燃焼するなら、有酸素運動と並行して筋トレを行なうのが良いでしょう。筋トレをすることで徐々に基礎代謝が上がり、脂肪が分解されやすい身体になります。
「なめらかな美しいボディラインを叶えたい」という方は、有酸素運動と組み合わせながら、筋トレに取り組んでみてください。
・腹筋運動
腹筋運動を継続して行なえば、ぽっこりお腹を解消することができるでしょう。それほど体重が重くない方でも、お腹が出ていると実際の体重より太って見えるものです。腹筋を鍛えることで、内臓をしっかりと支えられるようになるので、お腹まわりを美しいラインに戻すことができます。
・スクワット
スクワットを毎日続けることでも、脂肪燃焼効果を得ることが可能です。スクワットを続けると下半身にある大きな筋肉の筋肉量が増えて、基礎代謝が上がります。痩せやすい身体となるため、自然に体重を減らす効果が期待できます。
1ヶ月ダイエットを達成させるためのポイント
最後に、ダイエットを成功させるために意識しておきたい点を説明します。
ダイエットの目標を立てる
ダイエットに対するモチベーションを維持するためにも、最初にダイエットの目標を立てておきましょう。痩せたい理由を明確にし、具体的な目標数値を定めるのがおすすめです。
ダイエットは自分との闘いでもあります。ダイエットを開始する前に、自分のなかで意思を強固にしておきましょう。
自分の身体の状態(BMI、筋肉量、基礎代謝量、体脂肪率など)を知る
体重の目標設定は大事ですが、自分の身体の状態を正しく知っておくことも大切です。体重以外にも、BMI、筋肉量、基礎代謝量、体脂肪率など、確認しておく項目は多数あります。
自宅で測定できない場合は、スポーツジムなどで測ってみると良いでしょう。自分の身体を数値化することで、どの部分を中心にトレーニングすべきか見えてくるはずです。
無理なダイエットは禁物
ダイエットで急激に体重を落とせたとしても、その体重をキープし続けるのは大変です。無理なダイエットを行なうと、身体に負荷がかかるだけでなく、リバウンドのリスクも高まります。リバウンドを繰り返した結果、太りやすい体質になってしまう方もいるため、注意が必要です。
まとめ
1ヶ月で健康的に痩せるためには、適度な運動やバランスの良い食事が大切です。しかし、日々の暮らしに追われている方は、ダイエットを続けること自体がなかなか大変です。手っ取り早く効果を出すためにはエステが効果的ですが、高級エステサロンでの施術は1回2~3万円程度かかります(当社調べ)。
エステマシンを気軽に試したい方は、お財布に優しいボディアーキのセルフエステがおすすめです。ボディアーキはエステマシン「フォースカッター」が使い放題です。
フォースカッターは、「エステティック業界ベストアイテム2019・2020」の「痩身部門」大賞を受賞した最先端マシンです。ボディアーキのWラジオ波で冷えた身体を温めて、理想のボディを目指しましょう。
お腹まわりが気になる方には、「EMS/吸引」を使ってみると良いでしょう。EMSによって、筋肉のすみずみまでアプローチすることで、ボディラインを整えることが可能です。併せて、特殊ヘッドによる吸引作用を使い、ボディを整えていきましょう。
ボディアーキのセルフエステによって、効率良く気になっている部位にアプローチが可能です。効果を実感してダイエットを継続していくためにも、まずは最も気になる箇所に週1回、集中的にアプローチすることをおすすめします(ただし、週1回以上はオーバートリートメントとなります)。
そのほか、身体はもちろん、顔のフェイシャルエステも可能です。Wラジオ波とEMSの電気刺激で、肌の引き締めや、ハリのあるいきいきとした肌に導きます。
自分でエステマシンをかけること、大きな鏡でじっくりと自分のボディライン・フェイスラインを確認すること、自分と向き合う時間を週1回つくることで、美意識をアップさせましょう。
施術する部屋は完全個室で、人の目を気にする必要もありませんので、安心して通っていただけます。
無料で試せる初回体験では、ほとんどの方が効果を実感しています。
無料体験は手ぶらでお越しいただけますので、ぜひお気軽にお試しください。
詳しくはこちら
監修者
河村 優子
(かわむら ゆうこ)
アンチエイジングをコンセプトに体の中と外から痩身、美容皮膚科をはじめとする様々な治療に取り組む医師。海外の再生医療を積極的に取り入れて、肌質改善などの治療を行ってきたことから、対症療法にとどまらない先端の統合医療を提供している。
保有資格:
・日本抗加齢医学会専門医
・日本麻酔科学会専門医
・日本レーザー医学会認定医 ほか