ダイエット中でも甘いものが食べたい!ダイエットにおすすめのお菓子を紹介

ダイエット中でも甘いものが食べたい!ダイエットにおすすめのお菓子を紹介

ダイエット中には、「甘いものは絶対にNG!」と考える方も多いかもしれません。しかし、空腹を我慢し過ぎるとストレスが溜まってしまい、反動で食べ過ぎてしまうケースも多々あります。

無理せず体重をスムーズに落としたいなら、お菓子を食べ過ぎないこと、お菓子の種類を上手に選ぶことが重要です。今回の記事では、ダイエット中に意識しておきたいお菓子の食べ方を紹介します。

ダイエット中にお菓子は食べちゃダメ?

ダイエット中にお菓子を大量に食べると、摂取カロリーが消費カロリーを上回って体重増加につながります。とはいえお菓子を食べないようにしても痩せやすくなるとは限りません。

ダイエット中には食事や間食のコントロールが必要ですが、極端な食事制限はストレスにつながります。一時的にお菓子を我慢して体重を落としたとしても、その我慢を続けるのはなかなか難しいものです。

そのため、ダイエット中は「お菓子を絶対に食べないこと」ではなく「お菓子の食べ方を変えていくこと」が大切です。

食べ過ぎに気を付け、お菓子と上手に向き合いながら継続してダイエットに取り組んでいきましょう。

ダイエット中にお菓子を食べるときのポイント

ダイエット中にお菓子を食べるときのポイント

ダイエット中のお菓子の食べ方として、以下のポイントを押さえておきましょう。

栄養成分表示をチェックする

お菓子を購入する前に、パッケージ裏の「栄養成分表示」に書かれている内容を確認しましょう。カロリー(エネルギー)をチェックすることはもちろん、脂質量が多いものにも注意が必要です。

お菓子を選ぶときに毎回栄養成分表示をチェックしていれば、次第にカロリー量の多いお菓子、脂質量の多いお菓子を判別できるようになるでしょう。まずは栄養成分表示のチェックを習慣化することから始めてみてください。

食べる時間帯に注意する

お菓子を食べる時間帯を意識することで、太りにくくなることをご存知でしょうか。

人間の体内では「ビーマルワン(BMAL1)」と呼ばれるたんぱく質が分泌されます。このビーマルワンには脂肪を蓄える働きがあるため、分泌量が少なくなる時間帯に食べれば、脂肪が蓄積しにくいというわけです。

ビーマルワンの分泌量が少ない時間帯は、「午前6時~午後3時頃」といわれています。どうしてもお菓子が食べたいなら、上記の時間帯に食べるようにしましょう。

食べる量に気を付ける

ダイエット中にお菓子を食べるなら、食べ過ぎないように量を調節しましょう。大袋のお菓子はできるだけ避けて、小分けのものを購入することをおすすめします。

また、お腹がそれほど空いていないのに、何となくの習慣でお菓子を食べている方もいるのではないでしょうか。お菓子を毎日食べることが習慣となっている方は、その習慣を見直してみてください。

ダイエット中におすすめのお菓子

ダイエット中におすすめのお菓子

ここでは、ダイエット中でも楽しめるおすすめのお菓子を紹介します。

高カカオチョコレート

ダイエット中にチョコレートが食べたくなったら、高カカオチョコレートを選ぶとよいでしょう。高カカオチョコレートにはカカオポリフェノールが多く含まれており、基礎代謝を上げたり便秘を改善したり、健康や美容への効果が期待できます。

おからクッキー

おからはたんぱく質や食物繊維等を豊富に含んでおり、栄養バランスを整えるという意味でも優れた食品です。カロリーも低いため、おからを使用したクッキーはダイエット向きといわれています。

おからの配合量が多いほど低糖質のクッキーとなるため、糖質量が気になる方は配合量もチェックしてみてください。

ナッツ

ナッツは食物繊維をたっぷり含んでいて、腸の活動を促進する働きがあります。ダイエット中は腸内環境を整えて便秘を解消することが重要であるため、おやつとしてナッツを選ぶのもおすすめです。

ナッツにはアーモンドやクルミ、カシューナッツ等さまざまな種類がありますが、栄養バランスのことを考えるならミックスナッツがよいでしょう。また、塩分が気になる方は無塩のナッツを選ぶようにしてください。

高たんぱくヨーグルト

体重増加が気になるなら、ヨーグルトのなかでも「高たんぱくヨーグルト」を選ぶのがおすすめです。

「ギリシャヨーグルト」や「プロテインヨーグルト」と書かれたヨーグルトを見つけたら、栄養成分表示をチェックしてみましょう。そして、より高たんぱくなダイエット中の間食に適したヨーグルトを選ぶのが理想的です。

砂糖不使用のお菓子

甘いお菓子といえば、「砂糖がたっぷり含まれている」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし、砂糖不使用でも甘いお菓子はたくさんあります。

甘みのあるものを口にしたい場合には、砂糖の代用としてビタミンやミネラルが豊富なメープルシロップやはちみつ等を使用しているお菓子を選ぶのがおすすめです。

低糖質のお菓子

糖質を摂取すると血糖値が急上昇して、脂肪を蓄積しやすくなります。そのためダイエット中に食べるなら、糖質10g以下程度のお菓子が望ましいとされています。

スーパーやコンビニでも「低糖質」であることを売りにした商品が多数販売されているので、探してみるとよいでしょう。

ダイエット中は控えたいお菓子

最後に、ダイエットに不向きなお菓子について解説します。

ポテトチップス

ポテトチップスの原料であるじゃがいもは、糖質が多い食材です。脂質が多くカロリーも高いため、ダイエット向きのお菓子ではありません。また塩分も多く、食事から摂る塩分量と合わせると塩分過多になってしまうおそれもあります。

どうしてもポテトチップスが食べたいという場合には、薄く切ったじゃがいもを電子レンジで加熱して、ヘルシーなポテトチップスを作ってみるとよいでしょう。

ケーキ

ケーキと一口にいっても、カロリー量や栄養素の割合は大きく異なります。ショートケーキやチョコレートケーキ、パイ、タルト、ムース等さまざまなケーキがありますが、これらは脂質が多いため食べ過ぎには要注意です。

ケーキを食べたいなら、卵を多く使い、たんぱく質の割合が多めのシフォンケーキなどを選ぶようにしましょう。

清涼飲料水

清涼飲料水のほとんどに、大量の砂糖が含まれています。ダイエット中は適切な水分補給が必要ですが、清涼飲料水を水分補給のつもりで摂取している方は注意が必要です。

「砂糖不使用」と強調されていても、砂糖の代わりに人工甘味料が使用されていることがあります。人工甘味料は中毒性が高いといわれているため、十分に気を付けましょう。

まとめ

「お菓子にどの栄養素が多く含まれているのか」「どのお菓子を食べると太りやすいのか」という点を意識して、お菓子の食べ方を変えていくことで、ダイエットの成功率を上げることができます。

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河村 優子

監修者

河村 優子

(かわむら ゆうこ)

アンチエイジングをコンセプトに体の中と外から痩身、美容皮膚科をはじめとする様々な治療に取り組む医師。海外の再生医療を積極的に取り入れて、肌質改善などの治療を行ってきたことから、対症療法にとどまらない先端の統合医療を提供している。

保有資格:
・日本抗加齢医学会専門医
・日本麻酔科学会専門医
・日本レーザー医学会認定医 ほか

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