セルフエステの頻度はどのくらいがおすすめ?

セルフエステの頻度はどのくらいがおすすめ?

リーズナブルで通いやすいと評判のセルフエステ。利用料金は月々の定額制で、通い放題である場合が多いため、「毎日でも通って理想のボディを目指したい!」と考えている方もいるのではないでしょうか。

しかし、利用回数に制限がないとはいえ、適切な頻度でマシンを使用しなければ逆効果になってしまう場合もあります。それでは、いったいどれくらいの頻度で利用するのがよいのでしょうか。

そこで今回は、セルフエステのマシンを利用する際におすすめの頻度と通うべき期間のほか、過度に利用することで生じる弊害等について解説します。

マシン別のおすすめの使用の頻度は?

まずは、セルフエステのマシンをどれくらいの頻度で使用したらよいのか、知っておきましょう。

セルフエステに導入されているマシンは、エステティシャンがいる一般的なエステサロンでも使用されているプロ仕様のものばかりです。今回は、全国に36店舗を展開する(2021年10月現在)、セルフエステのBODYARCHI(ボディアーキ)で使用できるフォースカッターの機能を中心に、おすすめの使用頻度を紹介します。

ラジオ波

ラジオ波は、電磁波の一種です。ラジオ波を当てると体内にある分子が振動し、分子同士が擦れることによって摩擦熱(ジュール熱)が発生し、温熱作用を発揮します。フォースカッターは深い脂肪にアプローチするモノポーラ式、浅い脂肪にアプローチするマルチポーラ式のWラジオ波を搭載しており、脂肪に対してWでアプローチすることができます。

なお、適切な使用頻度は週1~2回程度です。

ポレーション

ポレーション(エレクトロポレーション)は、電気の力で一時的に細胞と細胞の間に小さなスキマを作り、分子の大きな美容成分を肌の奥まで浸透(※角質層まで)させることができます。

セルフエステのポレーションは出力が高いため、使用頻度は週1回で十分です。肌の調子に合わせ継続的に使用すると、効果を実感しやすいでしょう。

EMS/吸引

EMSは、電気刺激で筋肉を動かすため、自発的に動かすことが難しい筋肉にもアプローチ可能です。EMSを定期的に使用すると筋肉がほどよく刺激され、理想のボディラインを維持しやすくなります。

一方、吸引は体に溜まった老廃物が排出できるようにサポートすることが可能です。

ただし、EMSも吸引もあまり頻繁に施術すると体への負担になってしまうおそれがありますので、施術頻度は週1~2回程度にとどめておきましょう。

LED

フォースカッターのLEDには、ポレーションに搭載されている黄色LEDと、マルチポーラに搭載されている赤色LEDの2種類があります。それぞれ肌のコンディションを整える作用などが期待できるものですが、いずれも週1~2回程度の使用がおすすめです。

セルフエステの理想的な施術期間とは?

セルフエステの頻度はどのくらいがおすすめ?

次は、実際にBODY ARCHIを利用されている方の声から、セルフエステの効果が表れる時期や継続期間を見ていきましょう。

なお、セルフエステの効果には個人差があります。効能・効果を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

2~3ヶ月で満足のいく効果が得られる方が多い

セルフエステではプロ仕様のマシンを使用しますが、1回の使用ですぐに効果が表れるものではありませんが、早い人であれば1ヶ月、遅くても2~3ヶ月で体感するケースがほとんどです。最低でも半年は継続して理想のボディを目指しましょう。

長期間の施術で効果持続が期待できる

体の変化を実感してからも食事管理や運動と併用してセルフエステを継続的に取り組み、ボディラインの維持を目指しましょう。

BODY ARCHIをご利用の方のなかには、体の変化がうれしく、1つずつ目標をクリアしながら継続的に通っている方もいらっしゃるようです。

高額である場合が多い一般的なエステサロンとは異なり、長く続けやすいのがセルフエステの特徴といえます。できるだけ長く続けて、理想のボディラインを維持しましょう。

【セルフエステ】
毎日施術すれば早くに効果を実感できる?

セルフエステの頻度はどのくらいがおすすめ?

すでに触れたように、セルフエステのマシンには適切な使用頻度があります。早く効果を得たいと思うあまり、毎日施術に通うのはおすすめできません。本章では、その理由を詳しく見ていきます。

高出力のエステマシンは、そもそも毎日使用するものではない

セルフエステに設置されているエステマシンは、家庭用の低出力のものではなく業務用の高出力のものです。高い効果が期待できる一方、頻繁に使用すると体へのダメージが懸念されます。

エステマシンは通常、同一箇所に毎日使用することを想定して作られていません。

例えばラジオ波の場合、一度使用すれば温熱効果が長時間続くため、使用頻度を上げてもより大きな効果を得られるわけではありません。ポレーションなども同様です。

また、EMSや吸引は高出力なので、施術の間隔を明けて適度に体を休ませる必要があります。過度の使用は体への負担になるおそれもあり、かえって逆効果です。さらにLEDは、使用方法や頻度を誤るとヤケドなどのリスクが高まります。

このように、エステマシンの効果は使用頻度に比例するものではありません。施術は週1~2回程度にとどめ、正しく使用することを心がけましょう。

まとめ

セルフエステはリーズナブルで通いやすいのが特徴ですが、やみくもに通ってもよい結果は得られません。適切な利用頻度を守りつつ、できるだけ長期間通い、理想のボディラインやフェイスラインを目指しましょう。

これからセルフエステに通うことを考えている方には、BODY ARCHIをおすすめします。BODY ARCHIなら、お手頃な月額利用料のみでエステマシン「フォースカッター」が使い放題です。

フォースカッターとは、「エステティック業界ベストアイテム2019・2020」の「痩身部門」大賞を受賞した高機能マシンのことです。BODYARCHIでは、高級エステサロンでも使用されているフォースカッターをセルフエステ用にカスタマイズし、全店・全個室に導入しています。

フォースカッターなら、1台でボディだけではなく顔まわりにもアプローチ可能です。体の深い層・浅い層の両方にアプローチできるWラジオ波のほか、EMS/吸引、ポレーション、LEDも搭載しています。

セルフエステの頻度はどのくらいがおすすめ?

もちろん施術部位を決めるのはあなた自身です。気になる部分に特化するもよし、ボディ全体を整えていくもよし、自由に施術できます。

施術ルームは完全個室なので、人の目を気にせず通えるのも大きな特徴です。

なお、BODY ARCHIでは、初回無料体験を各店舗で実施しています。手ぶらで参加できる初回体験で、ぜひフォースカッターの効果を実感してみてください。

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河村 優子(かわむら ゆうこ)

監修者

河村 優子

(かわむら ゆうこ)

アンチエイジングをコンセプトに体の中と外から痩身、美容皮膚科をはじめとする様々な治療に取り組む医師。海外の再生医療を積極的に取り入れて、肌質改善などの治療を行ってきたことから、対症療法にとどまらない先端の統合医療を提供している。

保有資格:
・日本抗加齢医学会専門医
・日本麻酔科学会専門医
・日本レーザー医学会認定医 ほか

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