マッサージで脚痩せを叶えよう!太もも、ふくらはぎに効く時短マッサージを紹介

マッサージで脚痩せを叶えよう!太もも、ふくらはぎに効く時短マッサージを紹介

長時間立ちっぱなし、座りっぱなしの仕事をしていると、一日の終わりには脚がパンパンにむくんだ状態になってしまうもの。

見た目が太くなってしまうだけでなく、次の日まで残る疲労感も気になるところです。 一日の疲れを解消して、スッキリした脚を取り戻すためには、どのようなマッサージを行えばよいのでしょうか。

今回の記事では、スリムな太もも・ふくらはぎを手に入れたい方に向けて、短い時間で簡単にできる脚痩せマッサージを紹介します。下半身太りに悩んでいる方も、毎日の脚の疲労に悩んでいる方も、ぜひ参考にしてください。

脚痩せマッサージの効果とは?

まずは、脚痩せマッサージを続けることで得られる効果を解説します。

脚のむくみ・疲れが取れる

立ち仕事やデスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けると、血液やリンパの流れが悪くなります。リンパの流れが滞ると水分の排出がスムーズにできなくなり、脚にむくみが出ます。

姿勢以外にも、塩分の過剰摂取、運動不足、睡眠不足、ストレスなど、さまざまな原因からも起こります。むくみの無いスッキリとした脚を目指すなら、脚痩せマッサージを毎日継続してむくみと疲労感の解消に努めるようにしましょう。

基礎代謝が上がって痩せやすくなる

脚痩せマッサージを続けることによって血液やリンパの流れがスムーズになり、結果的に基礎代謝のアップにつながります。基礎代謝が上がるということは、脂肪燃焼がしやすくなって痩せやすくなるということです。

同じ運動をしていても、基礎代謝が高い人のほうがより多くの脂肪を燃焼できます。脚痩せだけでなく体重を落として体全体をスリムにしたい方にとっても、脚痩せマッサージはよい方法であるといえるのです。

脚痩せマッサージの方法

脚痩せマッサージの方法

続いては、自宅で気軽にチャレンジできる脚痩せマッサージについて、部位ごとに解説していきます。摩擦を少なくするためにも、滑りをよくするオイルやクリームを塗ってから始めてみてください。

脚痩せマッサージを行うときには、やみくもに行うのではなく、効果的な方法をしっかりと理解したうえで取り組むのがおすすめです。以下の手順を参考にしながら、足の裏から足首、足の甲、ふくらはぎ、太ももまで、脚全体を丁寧にほぐしていきましょう。

脚痩せマッサージ(1)足の裏

  • 床に座り、右足を内側に曲げて、足の裏を自分のほうに向ける
  • 足の指の間に手の指を入れ、しっかりともみほぐす
  • 足の裏のツボを押して刺激する
  • 反対側も同様に行う

脚痩せマッサージ(2)足首・足の甲

  • 床に座り、右足を内側に曲げて、足の裏を自分のほうに向ける
  • 指の間に左手の指を入れ、そのまま足首を回す(※内向き・外向きを各10回)
  • 足の甲に両手の親指を置く
  • 爪先から足首に向かって、足の骨の間をもみほぐす(※1ヵ所につき各20回)
  • 両手でこぶしの形を作って、足の甲に置く
  • 手の指の平らな部分を使い、爪先から足首に向けてさすり上げる
  • 反対側も同様に行う

脚痩せマッサージ(3)ふくらはぎ

  • 床に座り、右のふくらはぎを両手でつかむ(※順手の向きで行う)
  • 雑巾を絞り上げるように、足首から膝方向に向かってもみほぐす
  • 反対側も同様に行う

脚痩せマッサージ(4)太もも

  • 床に座り、右膝の上のたるんだ部分をもみほぐす
  • 手の平で、右足の付け根(そけい部)を圧迫する
  • こぶしの形を作り、膝から脚の付け根に向けて押し流す
  • 太ももを両手でつかんで、脚の付け根へと流す
  • 反対側も同様に行う

脚痩せマッサージのポイント

脚痩せマッサージの効果をより高めるためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。

お風呂上がりにマッサージを行う

脚痩せマッサージはお風呂上がりのタイミングに行うのがおすすめです。湯船に浸かって十分に体を温めることで筋肉や脂肪がほぐれ、マッサージ効果をより高められます。

お風呂の中でマッサージを行ってもかまいません。湯船で体を温めながら、気になる部分を中心にほぐしていくとよいでしょう。

摩擦で皮膚を傷つけないようにする

マッサージローラーなどの道具を使ってマッサージするときには、摩擦で皮膚を傷つけてしまわないよう注意が必要です。手で直接もみほぐす場合も、オイルやクリームを使って滑りをよくしておきましょう。

体調不良のときは休む

マッサージはできるだけ毎日続けるのが望ましいですが、体調不良のときに無理は禁物です。体が弱った状態でマッサージをすることで、体調がさらに悪化するおそれがあるからです。マッサージで強い痛みを感じたときや、痣がなかなか消えないときには、専門医の診察を受けましょう。

また、アルコールを摂取した場合はマッサージを行うのは避けてください。飲酒の前後にマッサージを行うと、血流の巡りがさらによくなり、お酒のアルコール成分が体に回りやすくなります。

水分補給を行う

体内の老廃物をスムーズに排出するため、日頃から水分補給をしっかりと行いましょう。水分不足が体のむくみにつながっていて、下半身太りを引き起こしている可能性もあります。

マッサージを行ったあとは、コップ1杯の常温の水、もしくは白湯を飲むのがおすすめです。冷たい水は冷えやむくみの原因となるため、避けたほうが望ましいでしょう。カフェインや糖分を含んだものも脚痩せのためにはNGです。

脚痩せマッサージ以外に取り入れたいこと

脚痩せマッサージ以外に取り入れたいこと

むくみのないスッキリとした美脚を目指すなら、脚痩せマッサージ以外の方法も取り入れてみてはいかがでしょうか。生活に支障のない範囲で、楽しみながら続けることが大切です。

ストレッチ

体の柔軟性が失われていくと、基礎代謝が低下して痩せにくい体質になってしまいます。スキマ時間でもよいので、毎日少しずつでもストレッチを行うのがおすすめです。

ストレッチを続けることで関節の可動域が広がり、筋肉も次第にやわらかくなります。体を動かしやすくなれば、活動量・消費カロリー量も自然と上がっていくでしょう。

むくみ解消に役立つ食事

脚のむくみが気になっているなら、食事や飲み物の塩分量・糖質量に注意が必要です。塩分の多いインスタント食品、スナック菓子、ジャンクフードや甘いお菓子などはできるだけ控えて、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

むくみを解消する食材は、バナナ・セロリ・アボカド・とうもろこし・キノコ類・海藻類などが挙げられます。カリウム・食物繊維が多く含まれている食材を、日々の献立の中に加えてみてください。

まとめ

今回ご紹介した脚痩せマッサージを続けることで、スッキリとした脚を手に入れられるでしょう。さらに脚痩せ効果を高めたいなら、自宅でマッサージを行いつつ、同時にエステサロンを利用するのがおすすめです。

とはいえ、評判のよい高級エステサロンに通うとなると、一般的に施術が1回で2~3万円程度(当社調べ)かかり、かつ5~8回のコースを組むことになる場合が多いので手が出しづらいかと思います。費用面の問題が気になる方には、セルフエステ「BODY ARCHI」の利用がおすすめです。

エステサロンといえば、エステティシャンが施術を行うのが一般的ですが、セルフエステの場合は自分で施術を行います。BODY ARCHIでは、「エステティック業界ベストアイテム2020」の「痩身部門」大賞を受賞したエステマシン「フォースカッター」を使い放題で利用可能です。

フォースカッターには、「Wラジオ波」「EMS/吸引」「ポレーション」「LED」という4つの機能があります。このなかでも注目したいのがWラジオ波の一つであるマルチポーラです。

理想のボディラインづくりには、体を温めることも効果的です。そこで、体を温める効果が期待できる「モノポーラ」と「マルチポーラ」の使用がおすすめです。

施術する部屋は完全個室ですので、自分の現在の体型を見られたくない方も、人目を気にせず安心して施術可能です。全身が映る大きな鏡で、自身のボディラインをくまなくチェックしてみましょう。

BODY ARCHIの初回体験は無料で申し込み可能です。体験当日に効果を実感されている方もいらっしゃいます。ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

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河村 優子

監修者

河村 優子

(かわむら ゆうこ)

アンチエイジングをコンセプトに体の中と外から痩身、美容皮膚科をはじめとする様々な治療に取り組む医師。海外の再生医療を積極的に取り入れて、肌質改善などの治療を行ってきたことから、対症療法にとどまらない先端の統合医療を提供している。

保有資格:
・日本抗加齢医学会専門医
・日本麻酔科学会専門医
・日本レーザー医学会認定医 ほか

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