甘党の方必見!ダイエット中のケーキの選び方、食べ方を全解説

甘党の方必見!ダイエット中のケーキの選び方、食べ方を全解説

ダイエット中には、クリームたっぷりで、脂質も糖質もたっぷり含まれているケーキを食べるのは、できるだけ控えなければなりません。

そうはいっても、甘いもの好きな方にとってケーキを我慢し続けるのはとてもつらいことでしょう。ストレスがたまり過ぎると、“ドカ食い”の原因にもなりかねません。

そこで今回は、ダイエット中でも甘いものを我慢したくない方のために、太りにくいケーキの選び方や食べ方について、詳しく解説します。

ケーキを食べると太るのはなぜ?

甘党の方必見!ダイエット中のケーキの選び方、食べ方を全解説

一般的にケーキは脂質、糖質が多くカロリーが高いため、ダイエット向きの食べ物とはいえません。

糖質は1gで4kcal、脂質は1gで9kcalです。ケーキには、糖質や脂質が多いバターやクリーム等がたっぷり使われているため、ダイエット中にケーキを食べると太りやすいのは明らかです。

ダイエット中のケーキの選び方

ダイエット中にはケーキを控えなければいけないと頭ではわかっていても、どうしても我慢できない瞬間もあるかもしれません。誘惑に負けそうなときには、以下で挙げるような素材にこだわったケーキを選ぶようにしましょう。

低糖質、低脂肪食品で作られているケーキ

ダイエット中でも、小麦粉ではなく大豆の粉やおからを使用したケーキを選べば、それほど問題はありません。砂糖ではなく糖質ゼロの甘味料、クリームの代わりに無糖無脂肪のヨーグルトを使用している商品もおすすめです。

このような低糖質、低脂肪食品で作られているケーキは、ヘルシー志向のお店や乳・小麦粉アレルギー対策を徹底しているお店で購入できます。

たんぱく質の量が多いケーキ

もう一つおすすめなのが、チーズや卵を使用しているたんぱく質の量が多いケーキです。

ダイエット中でも、筋肉量を維持するためにはたんぱく質を積極的に摂らなくてはなりません。たんぱく質を効率的に摂取し筋肉を維持することができれば、代謝が上がり、ダイエットはより成功に近づくでしょう。

ダイエット中におすすめのケーキ

甘党の方必見!ダイエット中のケーキの選び方、食べ方を全解説

次は、ダイエット中でも食べられるおすすめのケーキを紹介します。ただし、ここで紹介するのは「太りにくいケーキ」であって「太らない」ケーキではありません。食べ過ぎに注意して、うまくダイエットに取り入れてください。

シフォンケーキ

卵白をしっかり泡立てて作るシフォンケーキは、見た目のボリューム感とは裏腹にヘルシーなケーキの代表格です。脂質や糖質もあまり多くはないため、ダイエット中でも食べられます。

しかし、トッピングの生クリームには要注意です。食べるときは、トッピング無しのシンプルなものを選ぶようにしましょう。

スフレチーズケーキ

チーズケーキは、ほかのケーキ類に比べて含まれる砂糖の量が少ないため、糖質の量が気になる方にもおすすめです。トッピングがほとんどなく、カロリーが低めなのもおすすめポイントといえます。

ただし、濃厚なニューヨークチーズケーキは避け、口当たりの軽いスフレチーズケーキを選ぶようにしましょう。

プリン

プリンはケーキではありませんが、比較的カロリーが低いスイーツの一つです。

ダイエット中は、卵がたっぷり使用されている硬めのプリンを選ぶようにしてください。逆に、食感がなめらかなプリンは生クリームを多く含むため、おすすめできません。

そして、トッピングはできるだけ少なくして、脂質や糖質の摂り過ぎを防ぎましょう。

ダイエット中に控えたいケーキ

前章では、ダイエット中でも楽しめるおすすめのケーキを紹介しましたが、スムーズに減量を進めるためには、控えたほうがよいケーキもあります。

特に太りやすいのは、生クリームやバターをたっぷり使用したケーキです。ショートケーキやバターケーキ等はわかりやすい例ですが、生クリームはムース系のケーキにもたっぷり含まれています。また、マフィンなど焼き菓子系のケーキにはバターが多く使用されているため、こちらも要注意です。

そのほか、パイ生地を使用しているケーキも控えたほうがよいでしょう。パイ生地にはバターがたっぷり含まれているため、一切れ食べただけでも脂質の摂り過ぎになってしまいます。脂質、糖質の量がともに多いチョコレート系のケーキ、砂糖を焦がして作るキャラメルソースがかかっているケーキも、ダイエット中は控えるとよいでしょう。

ダイエット中のケーキの食べ方

ダイエット中にケーキを食べる場合は、食べるタイミングや量にも配慮しましょう。ほんの少し気を付けるだけで、ダイエット成功までの道のりが大きく変わってきます。

ケーキは日中に食べるのがおすすめ

ケーキは、体温が高くエネルギー消費量が多い14~18時くらいに食べるのがおすすめです。これは、ケーキに限らず甘いもの全般に当てはまります。

一方で、夕食後から深夜にケーキや甘いものを食べるのは避けなければなりません。夜は運動量が少なく脂肪が蓄積されやすいため、ダイエット中でなくてもこの時間帯に食べるのはNGです。

食べる量は1日200kcalまで

太りにくいケーキであっても、食べる量は1日200kcalまでにしてください。コンビニエンスストアやスーパー等であれば、カロリー表示がされているので選びやすいでしょう。

ただし、市販のケーキ類のほとんどはカロリーが200kcalを超えています。食べる際には、あらかじめ小さく切り分けるなどして、食べ過ぎないように注意してください。

ゆっくりよく噛んで食べる

ケーキは、ゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。よく噛むと満足感が増すので、食べ過ぎを防ぐことが可能です。

また、血糖値の上昇が緩やかになるため、肥満の防止にも効果が期待できます。

温かい飲み物と一緒に食べる

ケーキは、温かい飲み物と一緒に食べるのがおすすめです。飲み物を飲むたびにフォークを置くことで、早食いによる食べ過ぎを防げるからです。

さらに、体を温めることで代謝が上がるほか、温かい飲み物で自然にお腹も膨れやすくなります。

まとめ

ケーキは上手に選んで食べ方を工夫すれば、ダイエット中でも食べることが可能です。ときにはおいしいケーキを食べてストレスを解消し、ダイエットの糧としましょう。

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井澤 綾華(いざわ あやか)

監修者

井澤 綾華

(いざわ あやか)

北海道で4代続く農園を運営する傍ら、料理研究家として、レシピ開発、料理教室、栄養学の情報発信や各種講演会などで精力的に活動中。

保有資格:
・管理栄養士
・栄養教諭第一種

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